一生の一度のウエディングの1ページ
出会いから始まり、「この人とだったら、一生一緒にいたい」「しあわせになりたい」「しあわせにしたい」そんなふたりの気持ちがあって、結婚の意思が固まるのではないでしょうか?ふたりの意思が固まったところから、忙しさははじまります。両親への結婚の意志表明、挨拶にはじまり、会場選びに、衣装選び、ゲストの招待状、引き出物はどうするのか、スタッフとの度重なる打ち合わせ、結婚が決まればやらなければならない、そうふたりの初めての共同作業が始まります。
結婚を決めた2人にとって、会場選びは重要なものになります。一生に一度のウエディングで、新郎新婦には心に残る素敵な思い出として、ふたりを応援してくれるゲストには今までの「ありがとう」の感謝をこめて、参加した人すべてが幸せになれる、そんなプランにしたいものですね。
伝統のある老舗のホテルで、牧師が見守る教会で、市街が一望できる丘の上のチャペルで、ゲストにも喜ばれそうな海外で、ゲストと身近に話せるのがいいのならアットホームな場所で、開放的な場所でのんびりとならロケーション重視で、2人ならどんな式のプランをたてられるでしょうか?ここでは、ウエディングの準備で気をつけたいこと、和・洋・アットホーム・ロケーション別のウェディングプランをピックアップしてみました。すこしでも結婚するおふたりの参考になったらと思います。
2人らしい心温まる式をあげてください。結婚おめでとうございます。
自分達にあった式場を選ぶためには?
いざ結婚式場を探し始めてみると、その選択肢の多さに“どの式場にすればいいか”戸惑ってしまう方も少なくないようです。結婚式を無事終えるまでは長い道のりですから、始めの一歩目を踏み出すのに、あまり時間をかけすぎてはいけません。そこで、2人らしい結婚式を挙げていただけるよう、結婚式場の選び方について簡単にアドバイスしたいと思います。
会場選びのコツは、大きく2つあります。1つは、自分達が理想とする式の条件を書き出してみることです。キリスト教式で行いたいのか、神前式で行いたいのか。あるいはホテルで行いたいのか、教会で行いたいのか。こうした挙式スタイルや式場タイプなど、大きな条件を決めるだけでも、式場はかなり絞り込むことができます。
大きな条件を書き出したら、次は細かい条件を書き出していきましょう。例えば、会場のアクセス面や収容人数は大事になります。料理が美味しいことにこだわりたい人もいるかもしれません。自分なりの条件を書き出していき、沢山ある式場の中から、有力な候補をいくつか絞り出していきましょう。
そして、2つ目のコツが“式場を実際に下見すること”になります。いくつか良さそうな会場を絞り込んだら、式場へ実際に足を運んでみましょう。会場の雰囲気やスタッフの対応などは下見をしてみなければわからないものです。下見をしてみれば、いくつかに絞った候補をさらに絞り込むことができることでしょう。
何にせよ、式場は式場ごとに特徴が違うということを覚えておいてください。これらのコツを参考にして、少しでも自分たちにあった式場を見つけてくださいね。応援しています。